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入間市教育長にオスプレイに関し「要請書」を出す

横田基地の周辺、高みから基地内を見たら、なんとオスプレイ10機が駐機していたそうな。最終的に配備なんて言っていたが、既に実態はこうなのだ!と、すると要員450人も既に常時いるのか?「平和の声・行動ネットワーク入間」は、こうした状況に鑑み市の教育長に要請書を出した。

市では、3月2日に金子中学校で、第12回「入間市国民保護訓練」を実施している。訓練には、各消防署から指揮隊・消防隊・救助隊・陸上自衛隊・航空自衛隊が参加、異常事態を想定した避難行動の、実地訓練や対応実演などを行った。まるで戦時体制である。私たちが真に恐れねばならないのは、自然災害と原発であろうに。

文部科学省が昨年全国の学校を対象に、「北朝鮮による弾道ミサイル発射に備えた避難訓練などを実施しているか」どうか調査の方針を発表している。国も基礎自治体もやっていることが滅茶苦茶だ。

国は、半島と東アジアの平和を構築せねばならないし、自治体は国と共に日米安保の見直しに向かわねばならぬ。大体、誤用した「平和のための仕事」という言葉が、なんと氾濫していることか!街にも施設内にも。「軍」は平和の対極である。言葉と用語の誤魔化しの波及をどう止めようか。

なお、回答は公開の予定。

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