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「沖縄戦もう1つの戦争ー少年兵が戦ったゲリラ戦とは何だったのか」6.23(日)

練馬の集い実行委員会(練馬全労協03-3994-2088、もあい練馬(柏木さん)090-8311-6678)の企画ですが、お知らせします。6月23日(日)18時開会(17時30分開場)、Coconeri3階、区民・産業プラザ研修室1、参加費500円

講師:川満彰さん:名護市教育委員会市史編纂担当

資料として部分上映:「あの日、僕らは戦場で~少年兵の告白~」(NHKドキュメント、2015年8月放映)

「大本営は米軍上陸後にゲリラ戦を行うため、陸軍中野学校出身の将校を1944年には沖縄へ、45年には全国各地に送りこみます。
沖縄では、徴兵年齢に達しない17歳以下の少年も「護教隊」として召集、志願させ、苛酷な訓練をして戦場へと送りこみました。「護教隊」がゲリラ戦を戦ったのは、地上戦が行われ、降伏前に米軍に占拠された沖縄北部においてだけでしたが、本土決戦に向けて全国で沖縄と同じ作戦が計画されていました。
この史実は長いあいだ語られることなく、歴史の闇のなかにありました。
今回お招きする川満彰さんは、北部で元少年兵たちからの貴重な証言を集め、資料の編纂に力を注いでこられました。
川満さんの協力を得てNHKアニメドキュメント「あの日、僕らは戦場で~少年兵の告白~」が2015年に放映され、昨年2018年には、三上智恵・大矢英代監督による「沖縄スパイ戦史」が公開されました。
川満さんに、これまで知られていなかった沖縄戦におけるもう1つの戦争の実相をお話しいただきます。」(お知らせビラ原文のまま、以下略)


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