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「戦時病院の建設やめて!」4月以降もスタンディング続行

4月からも、毎週水曜日の午後1時30分から、産業文化センター前の同じ場所で。汗ばむような陽気、そろそろ水分補給しながら立ちましょう。いのりさんの細やかな提案です。

「原発と戦争はほんとにダメよ」と、ボードを片づけて去ったSさんのことばが、まだ耳に残っています。留保地28ヘクタール内には、これから山桜がちらほら咲くのでしょうか?広大な林は緑がいっぱいのはず、、、。

市民に散歩の機会すら解放されず、国有財産の審議会で財務省から、すんなりと「防衛省」に所有権は移転。その審議会メンバーを見れば愕然とするし、何よりとうの昔に思える頃の、議事録公開。支配し動かす側と、支配される側の構図は、実に解り易い。


またね、東井怜さん

新座の小島美里さんから、電話がかかってきたのは宵の口。めったにないことなので、予感がした。「どうしたの?」やっぱり的中ー東井怜さんのことであった。お別れは25日熱海でとのこと。

すぐに「きままや」の悠子さんに連絡を入れた。それぞれの思いを胸に閉って、いつもの通り私たちは過ごす。埼玉での共同行動、福島での反原発行動、静岡に居を移してからのこと、たくさん刻んだ出来事があって、なのにいつも風のような人。

先月も夢をみた。一緒に柏崎の砂浜を歩いていた。その前の夢は、入間の駅近くに来てくれた時の、微かな断片だった、、、。またね、またお会いしましょう、怜さん。




自民・公明政権の終着駅は、「内閣総辞職」しかない!

身体も心も疲れる毎日が続く。怒りも憤りもやはり疲れるが、それでも「水面の月ーあとがきにかえて」を書き終えた。励まされての小作品まとめ作業。社会、特に政治と自己の関わりや、感慨を中心にしたもの。

秘密保護法成立前から、いや原発震災直後からか、実に1週間が早い。次々に個別のことが進行するからなのだが、どの分野も呆れるほど劣化し、凄まじい実態だ。国の基本法すら壊そうとする動向が、そうした状況を下支えしてきたのだろう。

立法も司法も行政も、「甦れ」と言いうる、そんな時代が今まであったのか?と問わずにはいられない。内閣は総辞職し、国際会議など欠席したっていいではないか。恐れることはない。世界の眼は、それで「少しは真面になるか」と眺めるだけのこと。



「森友問題」で、即刻、安倍内閣総退陣を求める!

こんな内閣を、こんな党を選んでいる、ニッポン。どこに問題の骨幹があるかと言えば、やっぱり内閣に集中している権限であろう。公務員の人事が最もわかりやすい。忖度も文書の書き換えも、発生の源はここ。

国会で堂々と安倍総理が、関わっていれば辞めると表明した通り、退陣するしかない。

「日本会議」の変遷ひとつを見ても、安倍内閣に食い込んでいる人事と、その周辺は異様でさえある。それを許してきたのは、私たち多数の市民であるが、この期に立法府を総点検すべきであろう。

納税して甲斐ある国。規模が小さくても、食糧自給可能な国。戦争をしない賢明な国。私のなかに国という線引きは希薄なのですが、そんなことを考える春の朝です。

市民の意見広告「原発も戦争もない世界を!」11日朝刊に8万部折り込みます

80000部折り込みに至るまでの、膨大な作業を経て今年も実施。「意見広告の会」(代表:戸谷克己さん、小園小夜子さん)に集う皆さんには、ほんとうに感謝!地域の切迫した声を、丁寧に集めていただきました。

賛同者も700人弱までこぎつけ、3.11朝刊の各紙に折り込みと同時に、お礼の手紙やら会計報告まで準備してしまう手際よさ。1日も早く「原発も戦争もない世界を」実現したい熱意が、メンバーの原動力です。

飯能・日高・入間地域にお住いの方、明日の新聞をどうぞご覧ください。そしてあと一押し、「再稼働やめて!」「戦争やめて!」の声に繋げましょう。この国の主権者は私たちですものね。

明日は「東町側留保地28ヘクタールの植生調査の結果」を公開請求します

野戦病院建設用地に、かなりの鉛が蓄積し、土壌の入れ替えをしていましたが、工事完了らしい。以前から市が実施した、植生調査の結果はどうであったのか。大いに気になるところです。

情報公開した際は、まだ整理ができていない、と言うことでしたので、明日7日に再度。希少種はすでに移植されていますが、だからと言って全体像や、細部を知らされないままではね。公費で実施しているのですから、公開に供しないでは困ります。

「鳥類調査」の時と同じように、「まとめた結果」はさっさと、国が持って行ったのかも知れません。調査の担当は博物館でしたから、「紀要」にまとめられることを期待したいですね。敗戦直後に、オハイオから移植した植物や、在来のものの変遷を示す70年なのですから、、、、。

「入間市博物館紀要」(第11号)には、これまでも「絶滅危惧植物ヒロハノアマナの自生地と移植保護について」の優れた論文があります。引き続きこの件は、またお知らせしますね。

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