SSブログ

「日本の平和主義と日米安保の矛盾」白井聡さんを迎えてー1月27日(日)

政治学者の白井聡さん(京都精華大学専任講師)は、最新作「国体論ー菊と星条旗」で鋭く日本政治の本質を論じました。その白井さんを迎え学習会。どうぞお出かけください。

主催は野党共闘を進める埼玉女性の市民連合。今度の日曜日。場所はさいたま共済会館6階会議室。時間は9:30開場、開会は10:00、閉会11:45(予定)、参加費:無料、男性も大歓迎です。どなたでも参加できます。沖縄の民意を無視し続ける、アベ内閣の暴挙、予定されている参議院選挙、日本のいまの情勢を学びましょう。

。連絡先:048-829-2307(加藤さん)

オスプレイ飛行に関し埼玉県知事から返書「学校や病院、人口密集地で~」

平和の声・行動ネットワーク入間が、先月提出していた要請書にたいし、上田知事から以下のような文が届いています。12月21日付。ちょっと遅くなりましたがご紹介します。オスプレイもその他の機も、相変わらず飛び回り訓練していますからね。「朝6時から夜10時まで」の時間も守らず!

「私あての要請書を拝見しました。
オスプレイをはじめ米軍機の運用に際しては、住民生活に最大限の配慮をしていただく必要があります。
そのため、県と入間市など基地に関連する14市町で構成する埼玉県基地対策協議会では、オスプレイの配備や運用に関して、安全確保や騒音への配慮、地元に十分な説明を行うことなどを国に対し繰り返し要請しています。
オスプレイの飛行に関しては、在日米軍の活動などについて協議する日米合同委員会の合意により、学校や病院、人口密集地の上空での低空飛行訓練や離着陸は避けることが原則となっています。
安全保障に関することは国の専管事項ですが、県民の皆様の不安を解消するため、日米合同委員会合意の遵守をアメリカ側に申し入れるよう、引き続き国に強く要望していきます。」


情報公開やっと実現「ジョンソン基地跡地東町側の植物相と現存植生について」

当該地は、すでに伐採・抜根、おまけに「PCB等混入ドラム缶125本あり」の発覚後。この国は戦争用の自衛隊病院等の建設に向かっているが、広大な緑地28ヘクタールの貴重な全容が明らかになった。予てより申請を試みてきた情報公開が、やっと叶ったのである。

入間市博物館は1999年から、市内に自生する野生植物を記録し、後世に伝えるべく標本を収集するなど事業を実施してきている。その成果は博物館発行の学術誌「紀要」で高く評価されている。調査はこの一環として、2016年3月から2017年5月まで行われ、合計実施日数は期間内の54日。

で、公開された文書の中身はどうか?と言えば、それは予想を越えた、貴重な植物相を呈していた!の1点に尽きる。公開以来、まる6日間私は開いて眺め続けていた!そして今も、、、、。


市民と野党の共闘で未来を拓くー埼玉9区記念集会1月12日(土)

今のままで良いわけはない。黙っていられる政治ではない。智慧を持ち寄りましょう。
記念講演は五十嵐仁法政大学名誉教授、12日13:30~、飯能市民活動センター(まるひろ百貨店7階)、主催は埼玉9区アベ政治はイヤだ!野党共闘市民連絡会

連絡先:事務局:大沢進さん:070-5365-1122

「火田民」(戸台耕二詩集)を読み耽る

貴重な1冊を頂く機会を得て、幾度も開きました。40数年前の潮流出版社の発行であることを忘れ、深い衝撃を受けたことを白状します。

装丁が麻生直子さん。これまた凄い。槍よりも尖ったギザギザの火の山が、銅(あか)と白の濃淡で斜め描き。「火田民」は、この鋭い峰の谷間を潜って流れ着いた水のように、都会の街で今もクタクタに疲れて抗う労働の、理不尽に呻吟する息吹では?と思いました。

エンジン音に反応して、反射的に椅子を立つ日々ですが、読みたい本もどっさり。行きたいところもたくさん。自分だけの時間をもう少し確保しよう。



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。