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「シリア人質40カ月の深層に迫る」安田純平さん講演会(埼玉革新懇が企画)

今日は法学者の広渡清吾先生をお迎えし、「止めよう!安倍改憲」の学習会とパレードが午後浦和で。主催は「野党共闘をすすめる埼玉女性の市民連合」。そして10月は安田純平さんを迎え講演会があります。少し早めのお知らせですが、チラシをいただきましたのでご案内を。

ご多用と思いますが、ぜひ予定に入れてお出かけください。チケットの予約は埼玉革新懇:電話048-814-1911、FAX048-814-1912まで。当日券はありませんのでご注意ください。

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「新井千恵子ーキルトの世界」12日からデザイン・ラボー建築士事務所ギャラリー

鮮やかで、強烈な色彩のなかに、柔らかなローズピンクの花ひとつ。どの作品にも度肝を抜かれた昼下がり。永い間、市内で様々な活動を支えていただいた、千恵子さんのキルト展に出かけました。

サンフランシスコのキルトフェスティバルにはじめて出かけたとき、ビビットカラーのキルト群に囲まれ、「浮き立つような感覚」があった、と作者。1996年。制作は18年前にやめていますから、作品はそれ以前のものでしょう。「こんな時代だからこそ見てほしい」激しさ。美しさ。秘蔵作品の数々。

キルトの概念を、打ち砕かれたことを白状します。場所は、市役所の東側、信用金庫横を斜めに入ったところ。どうぞ一度ご覧ください。平和ネットの「核と原発ー世界のどこにもいらない」の裏打ちをしていただいたのも千恵子さんでした。

新井千恵子キルトの世界、9月12日から9月20日まで16日は休廊、11:00から18:00、最終日16:00まで。ギラリー電話04-2966-1091

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「沈黙は加担すること」言い続け・書き続け・行動し続けよう私も

弱気になったり、疲れたりした時に、ふと思い起こす「ことば」がある。それはかなり昔に目にした「沈黙は加担すること」という文章。テーマがあっての一部のところだったと記憶している。いま季刊「潮流詩派」に「魯迅伝」を連載しておられる、石毛拓郎さんの書いたものだった。

魯迅を熟読したことがない私は、自分に都合よくその部分だけを、忘れないように憶えた(笑い)。はじめて「石毛拓郎」さんの名前を見たのは、その昔20代の頃だった。「新日本文学」という雑誌の詩の選者としてだ。選者なのでかなりのご年配かと思っていた、、、、。

ところが季節は廻って、その後教育問題の会合で遠くから見たら、なんと同じ年頃ではないか。声をかける勇気もなかった!更に偶然が重なり、すぐ隣に引っ越した私。自治体議員の仕事をしていた時に、私が発行していた議会だよりを契機に、百条委員会を設置されたが、真っ先に怒り傍聴に。

上部機関を持たない独立組合の創立者。私にすると思考・行動ともに「盗むこと」が多い人であった。
(これは関わっている入間のグループの各メンバーに共通すること。お世辞ではなくね。それぞれがそれぞれの色の血を流して生きてきたように思えて)

それでこの頃、諸事情で行動に制約があるものだから、石毛さんの勧めもあり、「潮流詩派」にドキュメンタリー・ポエムを発表。春から「こころ」半壊」、「高津戸街道」、次は「虚空」が秋に。沈黙しないで生きている今、出来ることをしようと思う。

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