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しばらくお休みします

ブログはしばらくお休みします。
どうぞよろしくお願いいたします。

山下修子

「シリア人質40カ月の深層に迫る」安田純平さん講演会(埼玉革新懇が企画)

今日は法学者の広渡清吾先生をお迎えし、「止めよう!安倍改憲」の学習会とパレードが午後浦和で。主催は「野党共闘をすすめる埼玉女性の市民連合」。そして10月は安田純平さんを迎え講演会があります。少し早めのお知らせですが、チラシをいただきましたのでご案内を。

ご多用と思いますが、ぜひ予定に入れてお出かけください。チケットの予約は埼玉革新懇:電話048-814-1911、FAX048-814-1912まで。当日券はありませんのでご注意ください。

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「新井千恵子ーキルトの世界」12日からデザイン・ラボー建築士事務所ギャラリー

鮮やかで、強烈な色彩のなかに、柔らかなローズピンクの花ひとつ。どの作品にも度肝を抜かれた昼下がり。永い間、市内で様々な活動を支えていただいた、千恵子さんのキルト展に出かけました。

サンフランシスコのキルトフェスティバルにはじめて出かけたとき、ビビットカラーのキルト群に囲まれ、「浮き立つような感覚」があった、と作者。1996年。制作は18年前にやめていますから、作品はそれ以前のものでしょう。「こんな時代だからこそ見てほしい」激しさ。美しさ。秘蔵作品の数々。

キルトの概念を、打ち砕かれたことを白状します。場所は、市役所の東側、信用金庫横を斜めに入ったところ。どうぞ一度ご覧ください。平和ネットの「核と原発ー世界のどこにもいらない」の裏打ちをしていただいたのも千恵子さんでした。

新井千恵子キルトの世界、9月12日から9月20日まで16日は休廊、11:00から18:00、最終日16:00まで。ギラリー電話04-2966-1091

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「沈黙は加担すること」言い続け・書き続け・行動し続けよう私も

弱気になったり、疲れたりした時に、ふと思い起こす「ことば」がある。それはかなり昔に目にした「沈黙は加担すること」という文章。テーマがあっての一部のところだったと記憶している。いま季刊「潮流詩派」に「魯迅伝」を連載しておられる、石毛拓郎さんの書いたものだった。

魯迅を熟読したことがない私は、自分に都合よくその部分だけを、忘れないように憶えた(笑い)。はじめて「石毛拓郎」さんの名前を見たのは、その昔20代の頃だった。「新日本文学」という雑誌の詩の選者としてだ。選者なのでかなりのご年配かと思っていた、、、、。

ところが季節は廻って、その後教育問題の会合で遠くから見たら、なんと同じ年頃ではないか。声をかける勇気もなかった!更に偶然が重なり、すぐ隣に引っ越した私。自治体議員の仕事をしていた時に、私が発行していた議会だよりを契機に、百条委員会を設置されたが、真っ先に怒り傍聴に。

上部機関を持たない独立組合の創立者。私にすると思考・行動ともに「盗むこと」が多い人であった。
(これは関わっている入間のグループの各メンバーに共通すること。お世辞ではなくね。それぞれがそれぞれの色の血を流して生きてきたように思えて)

それでこの頃、諸事情で行動に制約があるものだから、石毛さんの勧めもあり、「潮流詩派」にドキュメンタリー・ポエムを発表。春から「こころ」半壊」、「高津戸街道」、次は「虚空」が秋に。沈黙しないで生きている今、出来ることをしようと思う。

秋の読み物たくさん「きままやさん」ありがとう!

「3・11」から8年「富岡町、楢葉町といわき市のいま」(おごせ自然エネルギーの会・田島公子さん)の企画は、9月8日(日)14時から越生町やまぶき公民館で。

豊田直巳さんの「変わる風景、変わらない放射能汚染」掲載の月刊「むすぶ」などなど。きままや店主の悠子さんから頂きました。懐かしい話も、なつかしい筆跡での手紙付き。

9月はじめは川越での、武藤類子さんの集いも初枝さんから届いているのですが、このところすっかり入間籠り。自宅での諸事多く、毎日まいにち目には米軍機、耳にはその音の日常です。落下した青いミカンを拾っていたら、昨日は「雨の中で働き過ぎるなよ」と知人の声(笑い)。

「子どもが元気になる無料塾」(さわらび舎)聖子さんから届く

自治体関係の仕事をリタイアして約11年、直近で聖子さんに会ったのは、沖縄の新聞記者である島洋子さんの講演会会場であった。4,5年前であったろうか。

若い頃、大阪で中学の教員をしており、埼玉にきてからも自宅で塾を開いていたこともあり、仕事を辞めてから「ボランティアでまた時々」と、聞いてはいた。その全容が解った!特定非営利活動法人の地域型無料塾「ひこざ」の取組が出版されたからだ。場所はさいたま市。凄い人たちがいる。

夏休みの最期に、一気に読んだ一冊。




雨の深夜も8分間隔で飛行音が続くー埼玉西部地方

昨夜は何か疲れて、自室に入るのが早かった。下の守りは大型犬。現役警察犬の孫なのです(笑い)。案の定、今夜も2階の窓の向こうに、飛行音が。音だけが。

ザーザー降りで機影は見えません。いつものような灯りも見えない。横田基地から離発着していた機か、八高線の上方辺りでする音。台風がきている南方からの避難ではあるまい?9時30分過ぎまで、外を眺めていたけれど、すっかり疲れて、、、。

荻上チキさんのラジオを聞きながら、眠ってしまいました。以前は市街地上空での、米軍機の旋回飛行訓練などここではなかったのに。昼と言わず夜と言わず繰り返されている光景。これでも、まだ我慢する?

沖縄の「仲村みおさん」と埼玉の「伊藤岳さん」がんばって!!

琉球新報の記者から沖縄県議会議員(3期)になり、今回国政に挑戦している、仲村みおさん。これまでの仕事の内容を考慮すれば、応援しないではいられません。6月に埼玉にやってきての街頭演説に接した人々は、その迫力に万雷の拍手でしたよね。「辺野古、憲法、いのち」を守るための参議院選、私も心から応援しています。

そして埼玉は、やっぱり「伊藤岳さん」。明快な政策、確実な行動。今度こそ国政に送りたい確かなひと。世の中の裏も表もカラクリも、既に見え見えになった今、躊躇うことなく応援しています!今朝、小雨のなかを散歩していたら、選挙ポスターの掲示板。思わず立ち止まり、しばし見入りました。ガンバレ!ガンバレです!

「女の平和ーいるま8.3レッドアクション」賛同人を募集中!

国会で次々成立する法律に憤慨し、地域ではじめた怒りの抗議行動も、今年で5回目。目下、当日会場配布用の「賛同人」を募っています。締切は7月末。

昨年は終了後、ご参加の方から(もしかしたらご通行の方からだったかしら?)大変辛辣なご意見を拝聴しました。揚げ足取りの攻撃かと、誤解されがちなご意見を、その方から直接伺ったのは、長い間消費者運動に携わってきた、もの静かで小柄なKさん。日本消費者連盟の委員、私の信頼する友人です。

逐一内容は伺って承知していますが、いろいろ思うところがある方は、それぞれに取組むことが大切だと考えます。ご自分も、声をかけてコアの部分を形にし、話し合い、お知らせのビラを創り、配布の労と出費を厭わず、体力勝負でやってみることを、お勧めします。確実に、まずは明るく怒りたい。

結果的に、あっちでもこっちでも、怒りの声があがり、国政に反映されれば、何よりでしょう。そんなことを考えながら、梅雨空を見上げている今朝です。

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短冊に、脱原発と戦争のない世界への願いを込めて、、7月6日七夕ウォーク

今年も「原発とめよう」の夏恒例の企画。どなたでも参加できます。浴衣姿でのそぞろ歩き大歓迎。7月6日(土)、出発は飯能南口を16時、解散は飯能北口17時30分。コースは駅~消防署~北口~シダックス~東飯能西口~広小路~銀座通り商店街~北口、約1時間30分の予定です。小雨ならやります

楽器やメッセージボードなどご持参ください。
問い合わせ先:080-1060-0772(鈴木さん)、090-5324-6412(川野さん)。

昨日の「後送・自衛隊病院の建設やめて」のスタンディングは9人参加。私は涼しい欅の下に。IさんやYさんとKさんなどは、交差点から直視できるいつもの場所に。頭が下がりました。冷たい飲み物の差し入れ、ごちそうさまでした。

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やんばるの少年兵「護郷隊」~すべては「国体護持」のために

名護市教育委員会市史編さん係・川満彰さんのお話をはじめて伺った。会場は満席。延々と積み重ねてきた聞き取り調査の蓄積は、「陸軍中野学校と沖縄戦」(2018年5月、吉川弘文館刊)に詳しく記述されている。

ご本人が語る幾十人、幾百人からの詳細な聞き取りに至る、自前の行動や内容にまず圧倒された。穏やかに川満さんが語る、惨劇の恩納村も恩納岳もが目に浮かぶ。いつ訪れても、今はあんなにも青い海と緑の森、、、。そしてしみじみと考えたのは、「仕事」が持つ力強さ。このことだった。

小雨のなか帰路を急ぎながら、かなり昔市役所の小さな部屋で、懸命に作業をしていた職員を、思い出した昨夜だった。軍都はおろか、近世から現代に至る「入間市史」もそのような仕事によって成し遂げられたからである。

「沖縄戦もう1つの戦争ー少年兵が戦ったゲリラ戦とは何だったのか」6.23(日)

練馬の集い実行委員会(練馬全労協03-3994-2088、もあい練馬(柏木さん)090-8311-6678)の企画ですが、お知らせします。6月23日(日)18時開会(17時30分開場)、Coconeri3階、区民・産業プラザ研修室1、参加費500円

講師:川満彰さん:名護市教育委員会市史編纂担当

資料として部分上映:「あの日、僕らは戦場で~少年兵の告白~」(NHKドキュメント、2015年8月放映)

「大本営は米軍上陸後にゲリラ戦を行うため、陸軍中野学校出身の将校を1944年には沖縄へ、45年には全国各地に送りこみます。
沖縄では、徴兵年齢に達しない17歳以下の少年も「護教隊」として召集、志願させ、苛酷な訓練をして戦場へと送りこみました。「護教隊」がゲリラ戦を戦ったのは、地上戦が行われ、降伏前に米軍に占拠された沖縄北部においてだけでしたが、本土決戦に向けて全国で沖縄と同じ作戦が計画されていました。
この史実は長いあいだ語られることなく、歴史の闇のなかにありました。
今回お招きする川満彰さんは、北部で元少年兵たちからの貴重な証言を集め、資料の編纂に力を注いでこられました。
川満さんの協力を得てNHKアニメドキュメント「あの日、僕らは戦場で~少年兵の告白~」が2015年に放映され、昨年2018年には、三上智恵・大矢英代監督による「沖縄スパイ戦史」が公開されました。
川満さんに、これまで知られていなかった沖縄戦におけるもう1つの戦争の実相をお話しいただきます。」(お知らせビラ原文のまま、以下略)


会津の山間は藤とつつじの花盛り

新潟での所用を済ませ、日本海側から郡山に。途中、目にいっぱいの緑。薄紫の山藤が高木に絡み付き、橙色の山つつじも満開。タイサンボクの白い花まで、西会津までに3カ所も。遥かに見える高峰には残雪。

高齢の姉の見舞いながら、旅の解放感で、心は昨日からウキウキ。飛び込んでくる関東圏のニュースで、胸はきりきり苦しいのに、茫々とした自然に触れると、何故かつかの間ほっとする。「やさしさ」に包まれた数日だった。

私たちが目指してきたとされる、「学歴」とか「競争」や「資格」とか「富・金」の有る無しの終着地点をこの国の実相に見る思いだ。「勝者」と言われる側になったところで、失った多くのものがあると既に多くの人は気づいているはず、、、、。

今週はいつもの暮らしのリズムに戻そう。


ジョンソン基地跡地の「植物相と現存植生について」ー博物館紀要13号に掲載

既に森は伐採・抜根されてしまったけれど、東町側留保地の自然環境の記録が、入間市博物館発行の「紀要第13号」に発表されている。既実施の鳥類調査と合わせてみると、私たちが何を失ったのかがよく解る。

なお、入間市内での希少植物と、国・県の絶滅危惧植物は、保全のためすでに移植された。情報公開請求で入手していた内容ではあるが、13号には「狭山茶の起源を探る」特集もあり、読み応えバツグン。

慈光寺周辺茶の考察、繁田百かん斎ー狭山茶業界の異才など一読の希望が、都幾川の友人から寄せられ、先日1冊郵送した。 

「戦争はダメだよね」今日のスタンディングにまちの声

欅の木の下。日差しが遮られて、すこし助かる木陰。珍しく1時間の間に3人の方から、声をかけられた。見知らぬご通行の方。「戦争は絶対ダメだよね」「ご苦労さま。基地もいらないよね本当は」

罵声に慣れた私は、同意の言葉に思わずにっこり。1人の方は後ろの自転車置き場のほうから、語りかけてきた。今日は多分、東大卒・元経産省職員・現国会議員の北方での発言ニュースのせいかも知れない。丸山穂高衆院議員は即刻辞職すべきだが、昨今とんでもない時代錯誤の議員が横行してばかり。

スタンディングは「ルンペン放浪記」の田中冽さんが、春から復活されてご一緒している。デンバー滞在中に倒れられ、リハビリ闘病の末、また街頭に、、、。「戦争するな」のプレートを付けて、このまち・県内・関東をあるいてきたのだが、かれこれ10年は超えたはず。

寡黙な方の静かな闘いだ。

自衛隊の「島嶼戦争」お話は小西誠さん(軍事評論家)5月19日

戦争に協力しない!させない!練馬アクションの第21回総会&記念講演会
講演会はどなたも参加できます。

日時:5月19日(日)
場所:練馬区役所20階交流会場
講演開始:18時30分

「枇杷の葉の焼酎漬け」ありがとう! 

竹田市のあかねさんに送っていただいた枇杷焼酎。効果てきめん。体調不良が1カ月で改善されました。作り方を教えられ既に仕込みは完了。葉を切って焼酎に漬けてから、今月末で3カ月を過ぎるから、自前のを次は使えます。

今までも庭の枇杷の実を採って、お酒は仕込んできたのですが、ちょうど時期かなと地下室を覗くと、空の瓶。酒好きの家人にやられっぱなしの10年(笑)でした。


「風のたより」(石川逸子さん発行)届く

疲れて在宅時は読書に限る。今回の号には、転載の依頼を受けて、私の「蝶の浴衣」が載っている。折につけ、励ましていただく方々の存在に、自分も元気でいなくては、と思いつつ隈なく拝読。

林信弘さんの「Shinado27」も読んだ。若くして亡くなった、工藤義隆さんの友人。泰子さんとは時々お茶をご一緒して、当時の記憶すべき教育界の諸事に花が咲く。残っていま生きている私たち。

あとどんな手立てを、と思案する午後だ。少なくとも平成の時代が、「戦争がなく平和であった」なんて、私は思えない。世界のどこかで、いつも戦争を仕掛けて戦ってきたアメリカを、支え続けてきたのがこの国なのだから、、、。

来週からまた街頭スタンディングで忙しい。沖縄の県議、中村みおさんのパンフも届いている。配らなくては。琉球新報の記者から政界に転出した女性。応援しています!

メーデー前夜祭「沖縄スパイ戦史」(監督は三上智恵さん)明日上映

あす4月30日、17:30開場、18:00上映開始。
場所は飯能市富士見公民館の集会室
主催は飯能日高地区労
参加費はカンパのみです。

ブログを始めて10年が経過ー行動エリアは「埼玉西部・入間」

遠方に転居した友人から、指摘されて驚き。ブログを書き始めて10年になると。きっかけを作ってくれたのも彼女でした。「どうしているの?」と尋ねられ。開始は2009年5月2日。今日まで多くの方にご覧いただき、ありがとうございました。

この間、2011年に止めようと思ったことが1度あります。再開したのは、「続けよ」という声が、幾つも寄せられたからです。とは言え実際はパソコン操作などを、若い久美子さんに助けられてきました。

これまでで閲覧数が最も多かったのは、「あなたの声を入間にー11.3」(閲覧数2554)、「台風接近を理由に沖縄から戦闘機ファントムなどが続々と横田に」(2154)、戦争法廃止!ストップ基地拡張!11.7」(1862)となっています。以下省略。

主にこの地域の情報が、多くの方に読まれてきました。日々の暮らしのなかでのことなので、目線はどうしても此処に。ブログではなくツイッターをやってはどうか、と勧められるのですが、新しいことはもう無理なので、、、、(笑い)。

高麗川の春野菜をどっさり買い込む

肌寒い雨降りの午後、地方選で貸し出していた、ハンドマイクを受け取りに。出かけるのが大好きな犬を乗せて、2つ3つの用事を済ませ走行していたら、大きな野菜の直売所。

あれこれ欲しくなり、葉物をどっさり。連れ合いの好きな煮びたし・胡麻和えを夕方用意した。身体が弱っていくばかりで、食はすっかり依存しっぱなし。歯もダメだから、肉は薄くスライス。私の状態が食事の中身に比例するのを、ちゃんと知っている(笑)。「これ姉さんと俺が好きだよな」と。

福島の姉も、弱っていくばかり。去年の秋頃から、絵葉書を送っても返事がこない。筆まめな人であったが、俳句も作らないと言う。心も体も記憶も全体的に、衰えていく感覚を私に話す。「なんかねバカになっていくような」と。

富岡町に暮らし続けていれば、こうはならなかったとも語る。原発震災で避難・退去して9年目。一瞬かける言葉を失う、電話のやり取り。私は元気でいなくては!

雨降りで本日のスタンディングは中止

新芽が出てきたな、と思っていたら朝から雨。5時半過ぎ、小雨のうちに犬の散歩だけを済ませた。選挙の応援を日高で少しし、遠出の用事で留守にしたり、忙しない日々だったので、骨休めだ。

入間での恒例の「緑の森を壊すな!」のスタンディング。すっかり留保地28ヘクタールは伐採され、自衛隊の後送病院・部隊集結訓練地の建設は推進中。看板・ボードなど、状況の変化に合わせてメンバーのいのりさんが制作半ば。

PCB入りドラム缶が、発見された場所の土壌再調査は行ったが、その地点のみで、埼玉県西部環境管理事務所の指導はどうだったのか?そもそもが28ヘクタール全体を対象に、調査をしてはいない。メッシュに切って全域をやっていない。実施したのは一部。






入間市教育長にオスプレイに関し「要請書」を出す

横田基地の周辺、高みから基地内を見たら、なんとオスプレイ10機が駐機していたそうな。最終的に配備なんて言っていたが、既に実態はこうなのだ!と、すると要員450人も既に常時いるのか?「平和の声・行動ネットワーク入間」は、こうした状況に鑑み市の教育長に要請書を出した。

市では、3月2日に金子中学校で、第12回「入間市国民保護訓練」を実施している。訓練には、各消防署から指揮隊・消防隊・救助隊・陸上自衛隊・航空自衛隊が参加、異常事態を想定した避難行動の、実地訓練や対応実演などを行った。まるで戦時体制である。私たちが真に恐れねばならないのは、自然災害と原発であろうに。

文部科学省が昨年全国の学校を対象に、「北朝鮮による弾道ミサイル発射に備えた避難訓練などを実施しているか」どうか調査の方針を発表している。国も基礎自治体もやっていることが滅茶苦茶だ。

国は、半島と東アジアの平和を構築せねばならないし、自治体は国と共に日米安保の見直しに向かわねばならぬ。大体、誤用した「平和のための仕事」という言葉が、なんと氾濫していることか!街にも施設内にも。「軍」は平和の対極である。言葉と用語の誤魔化しの波及をどう止めようか。

なお、回答は公開の予定。

夜明け前の午前4時過ぎ「オスプレイは阿須の上空」で訓練

この数日、咳がひどく気管を痛め、妙な時間に目が覚めた。水曜だったか?いや木曜だったかな。何とまだ真っ暗な3時25分、窓の向こうを1機、赤々と光を点滅し、マンションの上を、北から横田基地方面に向かって飛んでいった。

着陸するのか、と見ていたら今度は、仏子上空を飯能方面に別の1機が、横切っていった。更に驚いたのは、その遥か上空で1機ふわりふわりと訓練中!阿須の駿河台大あたり。時計を見ると午前4時18分。こんな時間にもやっている。


明日「3.11の朝刊」に今年も意見広告ー90000万部印刷

準備段階から作業手順のメールを見るたび、意見広告を折込で新聞に入れることの大変さを、私は毎年痛感してきました。意見広告市民の会のみなさん、ほんとうにご苦労さまでした。今年は90000万部を印刷。賛同人は713人。費用はすべてカンパの自己資金。

エリアはいつものように、飯能・入間・日高に加えて今年は狭山の一部に配布。新聞販売店には既に届けてありますので、どうぞ明日の朝ご覧ください。

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「イノシシに遭遇せず」朝の散歩済む

「大型犬のエアデールでもイノシシは牙があるからね」そう教えてくれたのは、柴犬の飼い主T
さんだった。昨年は3頭一緒に目撃されている。場所は崖線緑地。北側は畑と林で、崖の下方は湧水。

私が連れて散歩している犬は、ここら辺りが大好きなのだが、今朝も小雨のなか何事も起きず戻ってこれた。山道にはモグラの盛り土。水辺にはカモ。樹の天辺にはカラスの群れ。楽しいポイントなのだろう。

さーて、今日は病院だ。


新防衛大綱・大軍拡を許すな!防衛省へ抗議のデモ

2019年度の防衛予算案は5兆70億円。5年連続の大軍拡予算。恐れ戦き、息を飲み込んでいる間にも、軍拡路線を突っ走る政権。黙って見過ごすことはできません。軍拡は基地の強化と一体で、住民への基地被害増大は必至です。

先日の晴れた日、近くの駐車場でのこと。奥多摩から秩父上空に、戦闘機が描く飛行雲を見つけた幼児が、指さして手をつないだ大人に教えていました。子どもは「平和な環境で育つ権利を有す」(こどもの権利条約)のに、人殺しの戦争をやる戦闘機を、無邪気に見上げている光景に、ただただ沈黙、、、。

3月9日(土)16時集合、外濠公園・市ヶ谷駅寄り、16時30分デモ出発、防衛省へ

「勝訴!」福島原発かながわ訴訟判決を受けての声明ー2月20日

富岡町で小・中学校まで一緒だった友人から、今日の判決後に配布した「声明」が届きました。彼が意見陳述をする折は、横浜地裁まで出かけたのですが、残念ながら本日は傍聴に行けず。原文のまま以下にご紹介します。

2019年(平成31年)2月20日
福島原発かながわ訴訟原告団団長:村田弘
福島原発被害者支援かながわ弁護団団長:水地啓子

本日、横浜地方裁判所は、福島原発事故による被害者60世帯175名を原告とする訴訟において、被告国及び被告東京電力に対し、その法的責任を認め、連帯して、4億1963万7304円の賠償を命じる判決を言い渡した。

福島原発事故から約8年が経過しているが、事故により放射性物質に汚染されたふるさと、そこで営まれていた全ての被害者の生活基盤、それらは一度壊されれば容易に回復、再建できるものではなく、判決もこのことを認め、各原告に認められた賠償額は十分とは言えないものの、これまでの中間指針等による区域毎の賠償水準の不合理な格差を一定程度是正した。

被害者に対する賠償は依然として不十分なままで、生活再建が遅々として進んでいない現状があり、現在、全国において、1万2000人以上が国や東京電力を被告として訴訟を提起し、最後の希望を司法に託している。

国や東京電力の加害責任が司法の場において5度認められた今、国や東京電力はこれまで進めてきた被害者に対する賠償、支援策の打ち切りといった対応を根本から改め、被害者が原発事故前の生活基盤を取り戻すための完全賠償とそのための諸施策を速やかに実施すべきである。

よって、我々は、国及び東京電力に対して、今回の横浜地裁判決を真摯に受け止め、中間指針等の見直しを行い、被害者への完全賠償を行うことを求める。

併せて、福島復興再生特別措置法や福島原発事故子ども・被害者支援法の改正をはじめ、原発事故の加害責任を明確にし、被害者の人権を回復し、生活再建をすすめる新たな立法の制定・施策の実施を求める次第である。以上 



「自衛隊は閲覧をキッパリと止めろ!」住民基本台帳は自己情報なり

名簿業者や各種事業者に、閲覧されて書き写され、勧誘の電話やパンフレットが送られてくる商行為の名簿の出所は、たいがいここであった。住民基本台帳であった。

それを巡ってどんなに多くの人が、基本台帳法に記載されている情報は、「自己情報」であるから「勝手に閲覧を許してはならない!売ってはならない!」との趣旨から、「閲覧の制限と禁止」に向けてこころを砕いてきたのを知らぬのか。

いまでは閲覧の制限、時間、料金など少しではあるが、工夫を凝らすように至った。それでも公用と称し閲覧しているのが、自衛隊の募集業務である。出生年度による閲覧で本人に断りもなく見ているのだ。世帯ごとの記載事項から書き写している。

長年にわたる市民行政の歴史を知らず、国会議員も総理も何をやっているのか!まったく厭になる政治状況だ。だいたい自衛隊法や住民基本台帳法の解釈を待たずとも、簡単なこと。

自衛隊の募集も例年、閲覧行為によって為されてきたのである。住民の私たちも、キッパリと国の奴隷扱いに決別したいものだ。

こども食堂「にこにこ広場」(東町公民館)今月は24日

足裏が痛い、腰痛もでた。身体のバランスが崩れると、本当に困り果てる。最低の歩行は犬の散歩、3500歩止まり。何とか今日1日も凌げ、平和ネット入間の定例会に参加。元気をもらった。

いろいろテーマはあり盛り沢山。お知らせしたいのは、「にこにこ広場」について。民生委員でもあるメンバーのYさんから,お誘いがありました。2月24日(日)午前10時~午後3時、東町公民館食材のお力添えなどは、生活クラブのMさんが対応、教えていただく。

地金どころかメッキも剥がれた、行政・立法・司法の実態を前に、身近な処で私たちの居場所がつくれれば、、、、。小さな居場所をそこ、ここに。

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