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加治丘陵の遥か彼方の夜空に「5機以上?のオスプレイが訓練飛行」(23日夜)

「あれー?」視力は永らく1.5だったけれど、手元が不確かで、老眼鏡を使用している。窓辺から夜空を見上げ、幾度も目をこすった。山行で使用していた双眼鏡を探したが、とっさのことで見つからない。

横田基地に配備されているのは、5機のオスプレイ。でも見上げる空に、視野に入っている限りで、6機飛んでいるではないか。昨日も朝から目撃していた。夜になって、時間は10時を少し過ぎていた。加治丘陵の東端あたりに、よく複数の機影が見えるのは、訓練に適した目標物でもあるのだろうか?

考えてみれば、今年はミサイルPC3まで持ち込んで訓練をしていた、米軍横田基地である。時に沖縄の普天間飛行場から、岩国や横田を経由するオスプレイ飛来の情報は、八王子市や横田基地周辺基地対策連絡会加入の自治体に、北関東防衛局から情報提供されている。5機以上が飛び回っていても、実はおかしくはない状況なのでは?

先日、市に要請書を出した際、田中市長は「オスプレイを目撃したら企画課に電話を」と言っていたが、日に幾度も掛けると同時に、市も対応をする体制の強化を図らねば。上田埼玉県知事からは、「要請書を受け取った」旨の連絡がきたが、市と県が堂々と共同で行政対応すべきであろう。

横田基地から「訓練地」に向かうのであれば、八高線に沿って北に向かうルートだ。明らかに市域上空、県域上空を、時間を問わず訓練に使用しているのは、おかしいのではないか。やりたい放題である。




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