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「沈黙は加担すること」言い続け・書き続け・行動し続けよう私も

弱気になったり、疲れたりした時に、ふと思い起こす「ことば」がある。それはかなり昔に目にした「沈黙は加担すること」という文章。テーマがあっての一部のところだったと記憶している。いま季刊「潮流詩派」に「魯迅伝」を連載しておられる、石毛拓郎さんの書いたものだった。

魯迅を熟読したことがない私は、自分に都合よくその部分だけを、忘れないように憶えた(笑い)。はじめて「石毛拓郎」さんの名前を見たのは、その昔20代の頃だった。「新日本文学」という雑誌の詩の選者としてだ。選者なのでかなりのご年配かと思っていた、、、、。

ところが季節は廻って、その後教育問題の会合で遠くから見たら、なんと同じ年頃ではないか。声をかける勇気もなかった!更に偶然が重なり、すぐ隣に引っ越した私。自治体議員の仕事をしていた時に、私が発行していた議会だよりを契機に、百条委員会を設置されたが、真っ先に怒り傍聴に。

上部機関を持たない独立組合の創立者。私にすると思考・行動ともに「盗むこと」が多い人であった。
(これは関わっている入間のグループの各メンバーに共通すること。お世辞ではなくね。それぞれがそれぞれの色の血を流して生きてきたように思えて)

それでこの頃、諸事情で行動に制約があるものだから、石毛さんの勧めもあり、「潮流詩派」にドキュメンタリー・ポエムを発表。春から「こころ」半壊」、「高津戸街道」、次は「虚空」が秋に。沈黙しないで生きている今、出来ることをしようと思う。

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