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新防衛大綱・大軍拡を許すな!防衛省へ抗議のデモ

2019年度の防衛予算案は5兆70億円。5年連続の大軍拡予算。恐れ戦き、息を飲み込んでいる間にも、軍拡路線を突っ走る政権。黙って見過ごすことはできません。軍拡は基地の強化と一体で、住民への基地被害増大は必至です。

先日の晴れた日、近くの駐車場でのこと。奥多摩から秩父上空に、戦闘機が描く飛行雲を見つけた幼児が、指さして手をつないだ大人に教えていました。子どもは「平和な環境で育つ権利を有す」(こどもの権利条約)のに、人殺しの戦争をやる戦闘機を、無邪気に見上げている光景に、ただただ沈黙、、、。

3月9日(土)16時集合、外濠公園・市ヶ谷駅寄り、16時30分デモ出発、防衛省へ

「勝訴!」福島原発かながわ訴訟判決を受けての声明ー2月20日

富岡町で小・中学校まで一緒だった友人から、今日の判決後に配布した「声明」が届きました。彼が意見陳述をする折は、横浜地裁まで出かけたのですが、残念ながら本日は傍聴に行けず。原文のまま以下にご紹介します。

2019年(平成31年)2月20日
福島原発かながわ訴訟原告団団長:村田弘
福島原発被害者支援かながわ弁護団団長:水地啓子

本日、横浜地方裁判所は、福島原発事故による被害者60世帯175名を原告とする訴訟において、被告国及び被告東京電力に対し、その法的責任を認め、連帯して、4億1963万7304円の賠償を命じる判決を言い渡した。

福島原発事故から約8年が経過しているが、事故により放射性物質に汚染されたふるさと、そこで営まれていた全ての被害者の生活基盤、それらは一度壊されれば容易に回復、再建できるものではなく、判決もこのことを認め、各原告に認められた賠償額は十分とは言えないものの、これまでの中間指針等による区域毎の賠償水準の不合理な格差を一定程度是正した。

被害者に対する賠償は依然として不十分なままで、生活再建が遅々として進んでいない現状があり、現在、全国において、1万2000人以上が国や東京電力を被告として訴訟を提起し、最後の希望を司法に託している。

国や東京電力の加害責任が司法の場において5度認められた今、国や東京電力はこれまで進めてきた被害者に対する賠償、支援策の打ち切りといった対応を根本から改め、被害者が原発事故前の生活基盤を取り戻すための完全賠償とそのための諸施策を速やかに実施すべきである。

よって、我々は、国及び東京電力に対して、今回の横浜地裁判決を真摯に受け止め、中間指針等の見直しを行い、被害者への完全賠償を行うことを求める。

併せて、福島復興再生特別措置法や福島原発事故子ども・被害者支援法の改正をはじめ、原発事故の加害責任を明確にし、被害者の人権を回復し、生活再建をすすめる新たな立法の制定・施策の実施を求める次第である。以上 



「自衛隊は閲覧をキッパリと止めろ!」住民基本台帳は自己情報なり

名簿業者や各種事業者に、閲覧されて書き写され、勧誘の電話やパンフレットが送られてくる商行為の名簿の出所は、たいがいここであった。住民基本台帳であった。

それを巡ってどんなに多くの人が、基本台帳法に記載されている情報は、「自己情報」であるから「勝手に閲覧を許してはならない!売ってはならない!」との趣旨から、「閲覧の制限と禁止」に向けてこころを砕いてきたのを知らぬのか。

いまでは閲覧の制限、時間、料金など少しではあるが、工夫を凝らすように至った。それでも公用と称し閲覧しているのが、自衛隊の募集業務である。出生年度による閲覧で本人に断りもなく見ているのだ。世帯ごとの記載事項から書き写している。

長年にわたる市民行政の歴史を知らず、国会議員も総理も何をやっているのか!まったく厭になる政治状況だ。だいたい自衛隊法や住民基本台帳法の解釈を待たずとも、簡単なこと。

自衛隊の募集も例年、閲覧行為によって為されてきたのである。住民の私たちも、キッパリと国の奴隷扱いに決別したいものだ。

こども食堂「にこにこ広場」(東町公民館)今月は24日

足裏が痛い、腰痛もでた。身体のバランスが崩れると、本当に困り果てる。最低の歩行は犬の散歩、3500歩止まり。何とか今日1日も凌げ、平和ネット入間の定例会に参加。元気をもらった。

いろいろテーマはあり盛り沢山。お知らせしたいのは、「にこにこ広場」について。民生委員でもあるメンバーのYさんから,お誘いがありました。2月24日(日)午前10時~午後3時、東町公民館食材のお力添えなどは、生活クラブのMさんが対応、教えていただく。

地金どころかメッキも剥がれた、行政・立法・司法の実態を前に、身近な処で私たちの居場所がつくれれば、、、、。小さな居場所をそこ、ここに。

今朝は「水俣の甘夏」にメジロが4羽

40数個なった甘夏。残る8個の近くに、メジロが飛来して、しばらく遊んでいた。ガラス戸越しに、じっと見ていながら吠えない犬に、安堵。いつもこうなら助かるのに!甘夏の購入は、亡くなった新座の東井怜さん経由で、ずいぶん取り組んだ。生活クラブにも注文したが、食べて種を埋めたのが、いつの間にか育って実をつけた。

はじめの数年間は、幹も細くて心許なかった。それが実をつけるようになって20年くらい。花の少ない時期に、楽しませてもらう。友人の一人は、ケーキ作りにこの甘夏を使ってくれる。もう一人の友人は、皮を干して洗濯に使う。いずれも私にはできないこと。

今日は犬の散歩以外は、外に出ることもなく日が暮れた。


入間上空で常態化?オスプレイの夜間訓練

昨夜、8時から9時まで2階から南の夜空を見上げていた。視野に入っている限りにおいて、上空には3機。「今夜もまたやっているのか」と。すると8時16分、そのかなり下を、東から西に向かって、灯りをピカピカ点滅し、別のオスプレイ1機が飛んでいった。訓練パターンは大体同じ。

クリーンセンターの煙突や電波塔など、高さによっては夜間照明が、航空法の関係で設置されているから、目標としやすいのか。丘陵・橋・川などと市街地が隣接している地形も、同じ理由なのかも知れない。

先日のこれは真昼間、所用で坂戸に行った帰り、間もなく日高に入る地点で、すぐ目の前を低空で2機(これはよく見る米軍機でオスプレイではない)デッカイ胴体を見せて右旋回。右に行けば高麗川に架かる長い橋だ。周囲は送電線の鉄塔が沢山ある。

道端に車を停めて、低空で旋回飛行する、そのさまを直視。というより私は動けなかった。凄い時代に直面していると痛感した。このまま米軍・アメリカ国と緊密な関係を続けていく限り、いつ戦闘行為が始まってもおかしくはない。既に自衛隊の演習・訓練等は平時から、米軍と連携し、指揮下にあるのだから。

自衛隊と米軍の現実。アメリカが守ってくれるなんてレベルの話ではない。今度は「沖縄」の全列島化、である。

沖縄県民投票成功に向けた市民の集いー2月9日(土)14時、所沢中央公民館

近くの蝋梅と紅梅が咲きました。自宅からすると、北と南の少し離れた陽だまりに2カ所。通るたびに眺め、日常の折々心が休まります。1月は大切な方お二人を見送りました。惜しい方で、とても残念でなりません。松本昌次さんと赤塚昌俊さんのお二人です。

米軍基地に反対し、沖縄県民と連帯する市民の会(事務局:岡本さん)が、県民投票の成功を支援する集会を企画しました。映画「デニーが勝った!沖縄県知事選挙2018」上映とお話:星英雄さん(ジャーナリスト)、参加費500円です。

2月9日(土)14時開演、場所は所沢中央公民館ホール2月24日には「辺野古基地建設の是非を問う」県民投票が実施されます。どうぞご都合をつけてお出かけください。

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