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「自衛隊は閲覧をキッパリと止めろ!」住民基本台帳は自己情報なり

名簿業者や各種事業者に、閲覧されて書き写され、勧誘の電話やパンフレットが送られてくる商行為の名簿の出所は、たいがいここであった。住民基本台帳であった。

それを巡ってどんなに多くの人が、基本台帳法に記載されている情報は、「自己情報」であるから「勝手に閲覧を許してはならない!売ってはならない!」との趣旨から、「閲覧の制限と禁止」に向けてこころを砕いてきたのを知らぬのか。

いまでは閲覧の制限、時間、料金など少しではあるが、工夫を凝らすように至った。それでも公用と称し閲覧しているのが、自衛隊の募集業務である。出生年度による閲覧で本人に断りもなく見ているのだ。世帯ごとの記載事項から書き写している。

長年にわたる市民行政の歴史を知らず、国会議員も総理も何をやっているのか!まったく厭になる政治状況だ。だいたい自衛隊法や住民基本台帳法の解釈を待たずとも、簡単なこと。

自衛隊の募集も例年、閲覧行為によって為されてきたのである。住民の私たちも、キッパリと国の奴隷扱いに決別したいものだ。

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