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杉原浩司さん「日本の軍拡と武器輸出」(6月10日講演)のお知らせーその1

いま、パレスチナでは目を覆うような虐殺が繰り返されています。その惨劇の上空を飛ぶ、無人飛行機「ドローン」が、日本とイスラエルの共同開発であることは、広く知られていますよね。

「武器輸出三原則」を廃止した「政治の愚」をいいことに、いつの間にか復活している、このニッポン国の、死の商人。死の商人とは、戦争を遂行することで、利潤を得る企業人。武器類を商う人びと。軍需産業・企業のみならず、大学など研究機関までが、飲み込まれてしまいました。

しかし川崎重工業がPI対潜哨戒機のイギリス、ニュージーランドへの輸出に失敗しています。安倍総理、期待のオーストラリアへの、次期潜水艦共同開発の大型商戦もフランスに敗北。武器輸出反対ネットワーク代表の杉原さんによると懸念されることは、山積ながら、実績は乏しい。完成品の輸出は難航しているそう。

そうした現状と課題・問題を話していただきます。「武器輸出版ODAの犯罪性」、「日英ミサイル共同開発」「軍学共同と科学技術の軍事化」などなど、、、。米軍と自衛隊が一体化して訓練をする今日、講演を伺い理解を深めましょう。

6月10日(日)午後2時から4時、入間産業文化センター(図書館上階)、資料代500円、主催は平和の声・行動ネットワークいるま、参加希望の方は090-1213-3579石毛まで。

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