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「世界のどこにもオスプレイはいらない!」の横断幕でスタンディング

輸送機CV22オスプレイが、5機も今週横田基地に配備されるとの、在日米軍発表。「なんてことだ!」と、言うわけで、「戦争するな」のボードに加えて、急きょ横断幕を出しました。

スタンディングは、春うららの1時間。少しもめげないメンバーに脱帽です。それぞれが、それぞれの色の血を流し、生きてきた果てでの、さりげない営み。やさしい眼に思いが滲んでいました。

アメリカでは住宅街の上は飛ばないのに、この列島を縦横に飛び回る軍用機に、更にオスプレイが加わり危険は倍増です。沖縄にも何処にもいりませんよね。米軍への思いやり予算は膨大で、主権がないに等しくても、愛国者は文句も言わない、ニッポンの不思議!


「戦時病院の建設やめて!」4月以降もスタンディング続行

4月からも、毎週水曜日の午後1時30分から、産業文化センター前の同じ場所で。汗ばむような陽気、そろそろ水分補給しながら立ちましょう。いのりさんの細やかな提案です。

「原発と戦争はほんとにダメよ」と、ボードを片づけて去ったSさんのことばが、まだ耳に残っています。留保地28ヘクタール内には、これから山桜がちらほら咲くのでしょうか?広大な林は緑がいっぱいのはず、、、。

市民に散歩の機会すら解放されず、国有財産の審議会で財務省から、すんなりと「防衛省」に所有権は移転。その審議会メンバーを見れば愕然とするし、何よりとうの昔に思える頃の、議事録公開。支配し動かす側と、支配される側の構図は、実に解り易い。


またね、東井怜さん

新座の小島美里さんから、電話がかかってきたのは宵の口。めったにないことなので、予感がした。「どうしたの?」やっぱり的中ー東井怜さんのことであった。お別れは25日熱海でとのこと。

すぐに「きままや」の悠子さんに連絡を入れた。それぞれの思いを胸に閉って、いつもの通り私たちは過ごす。埼玉での共同行動、福島での反原発行動、静岡に居を移してからのこと、たくさん刻んだ出来事があって、なのにいつも風のような人。

先月も夢をみた。一緒に柏崎の砂浜を歩いていた。その前の夢は、入間の駅近くに来てくれた時の、微かな断片だった、、、。またね、またお会いしましょう、怜さん。




自民・公明政権の終着駅は、「内閣総辞職」しかない!

身体も心も疲れる毎日が続く。怒りも憤りもやはり疲れるが、それでも「水面の月ーあとがきにかえて」を書き終えた。励まされての小作品まとめ作業。社会、特に政治と自己の関わりや、感慨を中心にしたもの。

秘密保護法成立前から、いや原発震災直後からか、実に1週間が早い。次々に個別のことが進行するからなのだが、どの分野も呆れるほど劣化し、凄まじい実態だ。国の基本法すら壊そうとする動向が、そうした状況を下支えしてきたのだろう。

立法も司法も行政も、「甦れ」と言いうる、そんな時代が今まであったのか?と問わずにはいられない。内閣は総辞職し、国際会議など欠席したっていいではないか。恐れることはない。世界の眼は、それで「少しは真面になるか」と眺めるだけのこと。



「森友問題」で、即刻、安倍内閣総退陣を求める!

こんな内閣を、こんな党を選んでいる、ニッポン。どこに問題の骨幹があるかと言えば、やっぱり内閣に集中している権限であろう。公務員の人事が最もわかりやすい。忖度も文書の書き換えも、発生の源はここ。

国会で堂々と安倍総理が、関わっていれば辞めると表明した通り、退陣するしかない。

「日本会議」の変遷ひとつを見ても、安倍内閣に食い込んでいる人事と、その周辺は異様でさえある。それを許してきたのは、私たち多数の市民であるが、この期に立法府を総点検すべきであろう。

納税して甲斐ある国。規模が小さくても、食糧自給可能な国。戦争をしない賢明な国。私のなかに国という線引きは希薄なのですが、そんなことを考える春の朝です。

市民の意見広告「原発も戦争もない世界を!」11日朝刊に8万部折り込みます

80000部折り込みに至るまでの、膨大な作業を経て今年も実施。「意見広告の会」(代表:戸谷克己さん、小園小夜子さん)に集う皆さんには、ほんとうに感謝!地域の切迫した声を、丁寧に集めていただきました。

賛同者も700人弱までこぎつけ、3.11朝刊の各紙に折り込みと同時に、お礼の手紙やら会計報告まで準備してしまう手際よさ。1日も早く「原発も戦争もない世界を」実現したい熱意が、メンバーの原動力です。

飯能・日高・入間地域にお住いの方、明日の新聞をどうぞご覧ください。そしてあと一押し、「再稼働やめて!」「戦争やめて!」の声に繋げましょう。この国の主権者は私たちですものね。

明日は「東町側留保地28ヘクタールの植生調査の結果」を公開請求します

野戦病院建設用地に、かなりの鉛が蓄積し、土壌の入れ替えをしていましたが、工事完了らしい。以前から市が実施した、植生調査の結果はどうであったのか。大いに気になるところです。

情報公開した際は、まだ整理ができていない、と言うことでしたので、明日7日に再度。希少種はすでに移植されていますが、だからと言って全体像や、細部を知らされないままではね。公費で実施しているのですから、公開に供しないでは困ります。

「鳥類調査」の時と同じように、「まとめた結果」はさっさと、国が持って行ったのかも知れません。調査の担当は博物館でしたから、「紀要」にまとめられることを期待したいですね。敗戦直後に、オハイオから移植した植物や、在来のものの変遷を示す70年なのですから、、、、。

「入間市博物館紀要」(第11号)には、これまでも「絶滅危惧植物ヒロハノアマナの自生地と移植保護について」の優れた論文があります。引き続きこの件は、またお知らせしますね。

福寿草が咲いた!

今日は恒例のスタンディング。賑やかな時間でした。終えてから、入曽で用事を済ませて帰宅。何気なく庭の隅を見ると、なんと「福寿草」が咲いていました。黄色の花です。それで夕方、年甲斐もなく嬉しくなったのですよ。

プランターの方にも、今年も咲いてくれました。山歩きが好きだった連れ合いが、登れなくなってから買い求めて植えたもの。少しつづ増えて、わずか10センチほどの、茎と葉もたくさん茂っています。

以前、則子さんと秩父の山に行ったおり、やはり福寿草なのですが、「秩父紅」という種をはじめて観ました。花が紅色。この季節になると思いだします。

「2018年防衛予算を斬る!」増刷分ができました!

「大軍拡と基地強化にNO!アクション2017」制作の増刷が届きました。1部200円。手元になくてお目にかけられなかったのですが、お待たせしました。

「統合機動防衛力」の向上を理由に、何が進められようとしているのか」を池田五律さん(戦争に協力しない!させない!練馬アクション)が簡潔に書いております。「陸上総隊(仮称)の指揮関係」解説図が、変貌してきた自衛隊の姿を解り易く伝えてくれますし、杉原浩司さんの「戦争に巣食う「死の商人」に対峙する」もおすすめ。

青森の湖に、投下大破した米軍機の燃料回収など、原因者ではなく自衛隊が行うのも、これすべて「日米防衛協力の指針(ガイドライン)」のなせるものか。すでに安保条約の条文を超えて、平時から二者は作戦も訓練も一体化しているのだから、、、、。

列島のいたる処に、軍用機の部品を落下させている実態。エンジン部品などに劣化ウランを使用してはいないか。もう10数年前から、沖縄では輸送機のエンジン部品に、劣化ウランがあることは承知の事実!

明日24日は「防衛省行動」の後、米軍基地をかかえた岩国市から市議を迎えての学習会があります。

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「裁量労働」施行延期ではなく白紙撤回をせよ!行政・立法メチャクチャな日本!

でたらめな資料を基に、「裁量労働」を押し切ろうとする内閣。テレビに映る総理の横で、口をひん曲げている麻生大臣。

麻生とは、「筑豊の麻生系炭鉱における朝鮮人坑夫の大争議がある。」「日本の労働運動史上に特異の位置を占めるこの闘争は」と、上野英信さんが「日本人の差別感覚」に書き刻んだ、あの麻生系の流れに位置する人か。

そういえば飯塚だったか、その邸宅は道路から見えるのは森ばかりで、屋根すら見えず広大さに若い時分あきれたことがある。そして幾年も過ぎ、「ナチのようにやれ」など暴言を吐いても、辞任もせずに座っている。

地の底はおろか、働く人の累々たる屍のうえに、今あるこの国が、「働き方法案」を提案しようとしているが、知る限りにおいて「裁量労働」は、とうてい認められない内容だ。なんて酷い社会を私たちは作り、更に作ろうとしているのかと、戦慄を覚える!


弾道ミサイルの接近を想定し小学校で避難訓練ですって!3月10日

日曜日の会合で「市報見た?」と、教えていただきました。気が付かなかったので、今日積み上げたなかから取り出し、その箇所を見つけて凝視!国民保護訓練と銘打ち、3月10日に東金子小学校を会場に実施。

すっかり町の気分はこうなのか?問い合わせ先は市役所の危機管理課となっています。参加機関は、埼玉西部消防組合、入間市消防団、陸上自衛隊、航空自衛隊、狭山警察署、入間看護専門学校、入間地区医師会など。北からのミサイル脅威にすっかり煽られて、東京大空襲と同じ日に、、、、。

北が狙うのは、「米国とニッポンにある米軍基地じぁないの」と近所の立ち話もいつかあったけれど、こうやって醸成される気分・雰囲気って怖いなあ、としきりに思っています。

あの半島の境界線を挟んで、夥しい軍隊がにらみ合い、いまだ南北は緊張状態にあることは、多くの人が否定しませんよね。だからこそ自治体外交の腕を磨いてほしい。在住外国人として、最も多いのはこの国の人々では?


「再稼働反対の請願」を県議会や地元議会に出そう!

埼玉県議会の原発再稼働を求める意見書で、恥ずかしくなったり、情けなくなったり、忙しない冬でしたが、「県民の声ではない」と、もっか県議会に請願を準備中。次の県議会にぶっつけましょう!

次から次に、まったく議員のハートと、頭のなかはどうなっているのでしょうね。「ノー・ニュークス権」を確立する時代なのに!この権利は、原子力の恐怖から免れて生きる権利です。

「国内のすべての原発について再稼働させないことを国に求める請願」の取り扱いは、090-1267-1252まで。2月20日提出予定ですので、緊急です。

終の住処を奪われてー福島原発被害東京訴訟(上映会)

国分寺ぎー(giee)の久美ちゃんが玄関に。「元気だったー?」とお互いに声が。何年振りか。それも不明。郵便受けに連絡ものが入ってはいても、「ああ訪ねてくれたんだ」でオワリ。愛想がない私(笑い)。

場所は国分寺市本町2-3-9三幸ビルB1、国分寺ぎー。電話042-326-0770。オープン13:30、スタート14:00、1000円+ドリンクオーダー。 アコぺリ・ミニライブ~上映~おしゃべりタイム(ゲストは小金井市議で福島原発告訴団の片山かおるさん)。どうぞおでかけください。 kokubunji.jpg

原発再稼働に関する2県議からの質問書・回答は

ブログ読者から、問い合わせの電話をいただきました。「県議会の再稼働を求めた意見書の件は、その後どうなりましたか?」と。お知らせが遅れてごめんなさい。

意見書はもう既に国の方に送られてしまいましたが、地域での取り組みとして、市民団体「平和の声・行動ネットワーク入間」が、地域選出の2人の県議に質問書を出し、ホームページ、ツイッターなどに公開してあります。どうぞご覧ください。

それにたいする見解は、次の定例会でまとめられるようですよ。

紅梅咲く!

境内の紅梅を眺めながら、「谷田の泉を守る会」恒例の餅つき。湧水・谷田の泉の一角の田んぼで、今年もとれたもち米です。泉は野田地域の大事な水源。保全せよ」と仕事で幾度か取り上げました。

メンバーは、釜戸をしつらえ、薪を焚き、臼・杵の裁きも見事。いつも大活躍の面々。前日からの準備に感謝しつつ、私は1日だけの参加でごめんなさい。みなさん手際のよさは抜群!特につきたて餅の、アツアツを裁く手つきは真似ができない。子どもたちのニコニコ顔。楽しい時間でしたが、、、、。

「名護市長選」の速報にガクッ!憤り!の渦。早速、稲嶺市長 時代に廃止されていた交付金が復活するとか。やっぱりお金か!!だが待てよ。すでに私たちは気づいていますよね。武力に依存しない質素な暮らしでいい、と。人口だって狭い島国・地震列島に見合う、適正規模でいいのだ、と。

事故や汚染のない安全な日々は、武器を輸出してまでの経済成長や、目の前の繁栄ムードよりも、貴重であると思うのです。怯むことは何もない。「言い換え言葉・言い逃れ言葉」の政治に翻弄されるのはご免!

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頑張れ!名護市長選!稲嶺ススムさん!!

「稲嶺ススム後援会ニュース」を拡げようと、幾度も「拡散」に挑戦した千草さんのメール。留守や外出続きで数日ぶりにパソコンを開いた昨日、たくさん見つけました。ありがとう。おつかれさま。

名護に移住したWさんとK子さんを思いながら、私も現職の稲嶺さんの当選を願っています。名護はK子さんの故郷。二人とも元気かしら?

なぜ米軍基地の存在や、安全保障に拘るのか?それは、ここの処が「明確」でないと、細やかな暮らしの日常はままならないからですよね。米国の傘の下、日本政府に直結した、個別・具体の政策どころではないのです。簡潔な理由。

頑張れ!がんばれ!稲嶺ススムさん!!






「2018年防衛予算を斬る!」リーフ発行なる!

2018年度の「防衛=軍事予算の問題点」が、吉沢弘志さんによって解り易くまとめられています。過去最大・6年連続で増加。個別具体的に読み進みながら、ふと思いました。

「軍備・軍隊」が私たち市民を守ってくれる、そんな幻想についてなのです。軍隊の存在も軍拡競争も、平和な暮らしを維持し、守るために必要とされていますが、私はまったくそれは逆だと。

遠藤三郎元陸軍士官学校長が、戦後に述懐しているように、暮らしの「安全・安心」には、その本質においてなり得ない。数年前、ご遺族の了承をいただき、全日記も拝読したけれども、心の底からそう思う。

またリーフでは、「強行される西南諸島への自衛隊配備」について、木元茂夫さんが分析と院内集会・防衛省交渉の実態を伝えています。他にも貴重な記述ばかり!おすすめのリーフは1部200円です。発行は「大軍拡と基地強化にNO!アクション2017」

残雪の上に「戦争するな」「森を壊すな」のボードを並べる午後

気を遣わせては、と思って誰にも連絡をしないで出かけた。道の両端には積み上げられた雪塊。ところが、だ。定刻前に大きなボードを抱えて、メンバーはニコニコ顔で現れ、いつものように手慣れた店開き。

インフルエンザで学級閉鎖の、中学生の帰宅で通りは賑やか。明るい談笑にホットする。図書館などへの人は、足元が悪いせいかいつもより少なめ。行きかう車と人はなぜか黒色の装いが多い。いつも小さな犬を連れて通る人。眺めているだけで楽しい光景。

かくして恒例の水曜スタンディングは、瞬く間に終わり、厳しく問われることもなく過ぎた午後でした。

また来週に!

「原発事故を風化させないで」ー横浜地裁で意見陳述した友人からの便り

一面の雪景色。昼過ぎには、庭木の枝についたのは溶けたが、休みながらの雪かきに追われた日でした。

夕方、ポストを見たら、懐かしいBさんからのハガキが。神奈川で原発事故を問う裁判に、取り組んでいる近況を知らせてくれたのです。地裁に傍聴に出かけたこともあるのに、この頃はまったく動けずで、すっかりご無沙汰。

原告本人尋問があり、「自分で何を失ったのか」「言葉にして表現することの難しさ」を綴って、伝えてくれました。90歳を超えた、病気の父を伴っての家族での避難、手厚く看護して、そして見送った歳月。記憶にあるBさんの神奈川での暮らしが、季節と共に私の胸に迫ってきます。

「風化させないで」の気持ちは、あの福島県の浜通り地方に住んでいた、多くの方々の素朴な想いでしょう。何をもってその気持ちに応えるか?問われる闇夜です。


オスプレイが飯能上空を通過!本日14時33分、監視目撃情報!

今日の午後は、ストップ入間基地拡張!市民の会の会合でした。なんとその席上、監視行動をしている方から目撃情報が寄せられました。

米軍横田基地に5機飛来していて、毎日飛び回っています。飯能上空と言うことは、瑞穂・二本木と北に來るわけで、入間の上も飛んでいるのでしょう。昨日も目撃されました。

「戦争をする国」に変貌した、このニッポン。自衛隊は平時から、「作戦・立案と運用」の双方で、米軍の指揮下にあり、もう甘ったるい「平和」なまちづくり、どころの話ではありません。

県議会へ「再稼働を求める意見書への抗議文を発送」市内の自民2県議へは質問書

今月10日の「抗議行動」には市民団体としては、賛同が間に合わなかったので、メンバーで相談の結果本日17日対応となりました。市内の自民党・斉藤正明県議と杉島理一郎県議には、まず質問2項目を。回答は1月31日必着。

埼玉県議会の意見書採択には、筆舌に尽くしがたい思いが、「平和の声・行動ネットワーク入間」(代表石毛拓郎)にはあります。

「時に抗う、あと一歩の行動を拡げよう」22日は都内で初のミサイル避難訓練騒ぎ

防災と言う「訓練」に潜む危うさを、正面から明らかにし、行動に現してきた人々は多くはない。私自身、自治体議員として、毎年夏の終わり頃に恒例の、「防災訓練」に欠席も抵抗もせず接してきた。

市内会場の視察もしたし、都や県と合同で実施した訓練には、当時の小泉首相がヘリコプターで現れた。ただ留意したことは、自然災害に限る訓練と自衛隊の不参加、小・中学生を動員しないこと、であつた。

しかし「自衛隊」に関しては、公明党議員の一声で、まず「炊飯車」の参加で突破された。今頃自らの非力を悔いても仕方がないが、この間も関東大震災時の朝鮮人虐殺の事実を承知する人、戦争・基地に向き合い深い感慨を抱く人は、声を上げ続けていた。

それは防災と戦時体制の整備は、表裏一体であることを、歴史から学び採っていた少数派である。そのデモに1,2度でかけはしたが、いま大真面目で政府・都・区が合同の「ミサイル避難訓練」を行う事態を目前にすると、月並みながら懺悔する!

今月22日(月)は、後楽園周辺や東京ドームあたりに、朝鮮半島から飛来・落下するミサイルを想定して、バカ騒ぎ訓練を行う。心配なら半島の体育祭であれ何であれ、機会をつくって安倍首相は飛んで行けよ。トランプに諂うしか道をつけない。

これまでも秋田県・富山県・新潟県などが、同様の訓練をしているが、こうして馴らされていく感覚が怖い。戦時体制の整備である。抵抗し反対すれば、またぞろ「冷笑派」は「アカ」「非国民」「左翼」の短絡思考をまき散らすだろう。

でも、とここで私は思うのです。現在のこの国を少しでも気になる人は、その想いや感じを形にして、何かひとつの行動をと呼びかけたい。もうひとつあと一歩、そんな人々が拡がったなら、、、、。「頑張って」の声は、どうぞご自分にかけてみましょう。







「意見書撤回3130人・141団体の賛同!」埼玉県議会はこの声を胸に刻め!

冷たい風。ボードを翳す手が痛くなった。入間の街に立ちながら、浦和の緊急抗議行動を思い描く。「今頃は県議会に着いて抗議文を渡したかしら?」この地でも選出の県議は2人。じっくり「どうして今、意見書をあげる必要があるのか」を聴きにいかねば。公開で賛成の弁を開陳してもらおう。

採択に廻った自民党県議は52人。無所属県民クラブ8人、無所属1人。忘れまいぞ!この実態を。再稼働を求めた県議会に、意見書撤回を求める声は、これで終わりではない。県内、いや全国いろんな処で、今後もくすぶり続けることだろう。

夕方、参加してきた友人から電話が入った。労いながら、温かい甘酒でも飲みたいね、と話したところ。そうそう、此方の今日のスタンディングは5人でした。マスクをしている私以外、どのメンバーも口元を引き締め、意志ある新年の表情でしたよ。


明日10日、再稼働を求めた埼玉県議会へ「怒りの抗議デモ!」(浦和駅西口12時集合)

このお知らせを拡散してください

原子力発電所の再稼働を求める意見書を採択し、国にあげた、埼玉県議会の暴挙にたいし、明日10日(水)浦和で緊急の抗議デモが行われます。同時に小林哲也県議会議長あてに、膨大な賛同者を付けて「抗議文」を提出します。

賛同者は本日9日24時までに、fax049-290-6604、mal:sirotama@kbf.biglobe.ne.jp、までお送りください。

当日の行動
11時30分~街宣、デモ集合は浦和駅西口12時、15分出発、県庁議会事務局に抗議文提出の後、県政記者クラブで記者会見を2時から行います。






入間の野戦病院・基地拡張反対スタンディングは10日(水)から開始

戦争の足音がする、それどころではない状況。愚鈍な私でもそう感じる。なのに遥かに若い世代の、自分以外の人間の発言や、政治問題に関する受け止め方を、簡単に「冷笑する根源」は、どこに由来しているのだろうか?

私個人の知る限りにおいては、冷笑のセリフを発する人は、押しなべて高学歴。勿論パソコン操作にたけている。それが何故か共通して、中学や高校までに、一通りは歴史の近代・現代を学んできただろうに、と思ってしまうほど、肝心なことは知らない。だから自分が「知らない」と言う認識すらない。

家庭や地域社会で、年長者からの伝承にだって触れたろうに。戦争や震災の惨劇、そして人間の「死」に直面する、そうした場・体験に接すると、年齢を問わずたいがいの生活者が、肉体と感覚のすべてから振り絞る肉声は、周囲の人々の心を打つものだ。そこには「ほんとうのこと」があるからだ。

否定しようが無い、哀しみ・悲しさが共感できるからだが、そうした体験など何もなかったの?と思いつつ先日も特急列車の通路を間に、同じ駅から乗車した見知った知人の会話を盗み聞き。終点の池袋駅までの30分弱。なんかいや~な新年のはじまり、、、、。歳がいもなく、、、、。






なにやってるの!埼玉県議会!「再稼働を求める意見書」なんか採択しちゃって!

22日にとんでもない意見書を採択した県議会。原子力発電というものは、生物界とは共存できず、震災後の毎日にあって、被害の甚大さに言葉を失い、取り返しがつかない選択の誤りを、今も激しく怒り悔いていると言うのに。

よりによっての暴挙です。自民党とあの党を支持する人々は、一体何を考えているのだろう?早速、福島の「虹とみどりの会」が、埼玉で採択した意見書の撤回を求めて、県議会議長あて「要請書」の提出を、全国に向けて呼びかけています。

要請項目は「12月22日に採択された世界で最も厳しい水準の規制基準に適合すると認められた原子力発電所の再稼働を求める意見書は撤回してください」となっており、私は飯能のいのりさん経由で知りました。

年の暮れ、厳寒の毎日でご多用と存じますが、福島のアクションに呼応して、ぜひ取り組んでください。




「なぜ?」米軍所沢通信基地を縦断する道路の建設、市負担が4億円から17億に

幾つかの会合で配布されてきた、「市民の皆さまへ」(「政治を変えよう!埼玉8区市民が手をつなぐ会」制作)のお知らせは、ご覧になった方も多いと思います。所沢在住の友人からも、送られてきていますので、ご紹介します。

所沢市には、広大な「米軍の通信基地」があるのは、広く知られてきましたよね。周辺の住民の方々は、向こうの地域に用事があっても、ぐるりと周辺を遠回りしなければならず、生活に大変な不便をきたしていました。沖縄と同じです。見えていても突っ切っては行けません。

それで基地を縦断する「東西連絡道路」が建設されることになっていました。道路建設用地は返還され、行き来するのは以前に比べて便利になると、歓迎されていたようです。

ところがこの返還、市の負担は4億円、国が13億円だったそうですが、所沢市議会に報告された負担では、市が17億円、国負担は53億円もの計画。詳しい経過報告を求める声が挙がっているのは、当然ですね。70億円もの計画になってしまったのですからー。

この時刻、官邸前緊急行動!「イージス・アショアの閣議決定をやめろ!」

本日朝8時30分から9時。行けなかった!見送ることが多い昨今だ。

レーダーが放出する、とんでもない「強力な電磁波」なんて何のその、1基800億~1000億を2基も買うニッポン。そのための閣議決定がある、今朝です。武器輸出反対ネットワークの杉原浩司さんからのお知らせ。

武器や原発を外国に売りまくりたいこの国は、使い古し?の中古武器を、東南アジアに無償譲渡まで意図している。政権の画策は拡大するばかり。

ミサイル防衛などに嵌ったら、大軍拡路線まっしぐらの一本道。細やかな暮らしの、生存に必要な最低の生活関連予算は、「減額・げんがく・縮小」の下り坂を、一気にころがり落ちるばかりです。

日本海沿岸に、次々と打ち上げられている、あの木造船難破船と、白骨遺体の向こうで、ドーンと宇宙に挙げられているミサイル下の,冬の大地と、そんなに差異はないのでは?



沈黙すれば百年先も基地のまちー地域から「戦争NO!の声を刻もう」

ここ入間ではいま、公共施設の今後や市庁舎をどうするかなどが、久しく検討されています。そのための説明会など開かれてきました。私は出席する余裕もなく、時間が過ぎてしまいましたが、ふと頭を霞めることが。

それは、やはり基地のまちー山口県岩国市の「米艦載機移駐」と「市庁舎建て替え」の激震問題のこと。当時の民意は「米軍艦載機移転反対」で、井原勝介市長は民意を汲んで市政にあたっていました。「米軍再編」の時だったのですが、それ以前の戦争後から市には、海兵隊が駐留していましたから、市民の方々には深い思いがあったのでしょう。

加えて岩国市は、県と共同で「愛宕山地域開発事業」にも着手していましたから、防衛省・国土交通省など複雑怪奇に絡み合い、そして始まった「国による見せしめ・いじめ」の数々があったのでした。もっとも記憶に残るのが、市庁舎建設への補助金ゼロ!の予算計上なし。

現在の当市とは、まるで違う状況ですが、なぜか忘れることが出来ない、地方自治の実態・事例です。あの時、自治体学会などは、政府・国に抗議をしたのかしら?もう覚えてはいませんが、そして穏やかな暮らしを願う、私たち市民生活とは、どこまで行っても相いれない「基地」や「戦争」ですね。

20日、27日の水曜スタンディングはいつもの通り。PM1:30から。雨天の場合は中止です。/strong>

自衛隊(野戦)病院関係の新年度予算73億円計上ー早朝NHKBSニュース

日曜日の6時前。今日の天気はどうかな?天気だけはまず当たる、とテレビのスイッチを。しかし5時56分、飛び込んできたのは、入間に来春から建設予定の、自衛隊病院のニュースでした。

新年度予算に73億円を計上し、東京ドーム6個分28ヘクタールの用地には、病院の他に防災用備蓄倉庫やサッカー場などのスポーツ施設、隊員6000~8000人が集結できる拠点を建設、との内容。しかも、それらは首都直下型地震時に備えたもの、とのことでした。なんと?むむむ。

12日午前10時から「大軍拡にNO!の声をあげよう!政府交渉」が、参議院議員会館であり、市民団体と防衛省は58項目について激論を。とても容認などできない大軍拡予算ですが、それにしてもこのニュース、建設の本質と教育棟のなかみには、まったく触れずじまい。

災害列島にあって、「地震や防災」と言えば、人々の「安心・安全意識」に訴えます。今までだって自衛隊は災害に対応してきたし、そのことを否定などしませんよね。「負傷者を自衛隊機で運ぶ」なども、特に目新しいことではありません。

それにしても、先月情報公開された「設計図」の、どこに防災用備蓄倉庫があったっけ?見てみなければ?


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